断捨離
「断捨離」を始めたのは
わたしたち家族が断捨離を実行し始めたのは約4~5年前。
子供が小学生に就学し、だんだんと手がかからなくなってきた頃です。
それまでは、子供のおもちゃや洋服などが散乱し、かつ捨てようにも捨てることができない状況でした。
子供のおもちゃや服って1年位で使わなくなるものが多いけど、すぐに処分することはできなくて、結果たまってくるんですよね。
最近も子供が就学前の友人宅に訪問したとき、おもちゃがたくさんで片づけてあるけど物が多くてスッキリとは片付いていない状況でした。
なので、子供がいらっしゃる家庭では、「断捨離」に取り掛かるタイミングでおすすめなのは子供が小学校に入ってから!です。
保育園や幼稚園では親が準備していると思いますが(自立しているご家庭もあるかもしれません。)、小学校に就学するとなるべく自分の道具は自分で用意しなければいけないと思います。
6年間かけて自立を促す時期ですね。
その自立の過程の中で、「断捨離」による整理整頓はとても効果的でした。
子供も一緒になって小さいときに使っていたおもちゃに感謝しながらお別れすることができていったのです。
断捨離は2巡目からが楽しくなる
最初は捨てられるものだけを処分して、どうしても捨てたくないものは捨てなくてもよいと思います。
「断捨離」の素晴らしいところは、習慣性がついてくるところでした。
いらないものを一通り整理処分してしばらくすると、もう一回不要なものはないか?これは工夫次第で無くせないか?といつの間にか「断捨離2週目」がスタートしました。
すると、1巡目では「捨てない判断をした物」でも2週目では「捨ててよい物と判断」することができたのです。
今では4巡目まで断捨離を行い、物を捨て、以後は習慣ついてきているので、物を貯めないですぐ捨てる。捨てることが分かっているような物は買わない。そんな気分で日常生活を送っています。
断捨離して良かったこと
断捨離して良かったことは、部屋がすっきりして気分よく日常生活を送れることです。
わが家では基本的に床に物は置かない。
お掃除ロボットルンバで床の掃除をしていることもあり、テーブルやソファー、TVボード以外の物は床の上にない状況を作っています。
ゴミ箱も必要ない場所からは撤去して数を減らし、壁や床に掛けているのですっきりしてるし、ルンバで清掃するときも特に動かすこともなく手間がかかりません。
自宅は築10年を経過しましたが、見た目はまだ新築のモデルハウスの様にきれいに保っています。
床に物を置かない生活は気持ちが良い。
※このブログに写真を使い始めたら、いずれ紹介しようと思います。