投資信託はじめました
投資信託に興味を持ったきっかけ
投資信託って名前は1年程前から知っていました。
「3000円から始める投資信託」って本を読む機会があって、なんとなく「月々一定額をつみ立てながら長期間運用し世界全体の経済成長と共に資産を膨らませていく」というイメージは持っていたのですが、、、、、
具体的な運用方法や、証券会社があるということ、投資信託商品によって運用方法がさまざまであることなどの知識は一切なく、楽にお金を増やせるんだ!?くらいの認識だったと思います。
IDECOはやらない事が損のレベル
知識は若干あれども、口座を開設してつみたてを始めるまでには至らなかった期間がだいぶ長くあったのですが、身内からIDECO(個人型確定拠出年金)の話を聞いたときに、つみ立ての知識と税控除の知識がピーンと一本の線でつながった感じでした。まさに雷が頭から落ちてきような衝撃でした。
つみ立て投資を行いながら老後の資産つくりを目指しつつ、税控除がセットになっているお得感満載の制度IDECO。
これはやらないとが損になるレベルの制度だ!?と聞いた瞬間に確信し、「いつやるの?今でしょ?」状態で、IDECOのことを調べ始めるとともに、投資信託の本や雑誌で情報収集に帆走する日々が始まりまったのです。
口座開設までの紆余曲折
さて、「IDECOいつやるの?」なテンションでいろいろ調べて、まず最初にやることがわかってきました。
それは、申込みです。
最初に行うことが申込みなのは、当然の事ですが、この申込みすら全くわからず、「どこに?」「どうやって?」程度の知識からスタートしましたので、インターネットや雑誌を読み漁りました。
そして、どうやら証券会社などに口座を開設することが必要であることにたどり着き、ネット証券会社での口座開設を目指すこととなりました。
このブログを書いている今日現在では、2つの証券会社に口座開設し、つみ立てNISAの口座も開設、IPOに申し込んだりしながら、IDECOは承認待ちの状態まで準備が進んでいます。
妻もネット証券会社でつみ立てNISA口座を開設しましたので、私のIDECOと夫婦それぞれでのつみ立てNISAでの3本立てで資産構築を目指していく予定です。
そうすると運用益非課税での年間投資枠は約110万円になるので、わが家の会計では枠は使い切れない事になりそうですw
口座開設は簡単?
雑誌やサイトには「口座開設は簡単で誰にでもできる」と書いてあるのですが、ある程度興味があって、資産運用の知識がある方じゃないと、口座開設は簡単ではないと思います。
私も平成30年1月にIDECOを申し込んだのですが、働いている会社では初の申請だったせいか官公庁の承認がまだ降りておらず、このブログを記載している平成30年3月上旬でもIDECO開設には至っていませんし、待ち期間も長いのでハードルは高めだと感じています。
なので、なんの興味も知識もない人にはなかなか進めにくい制度だなーと言うのが素直な感想だったりします。
特に投資に興味を持っていない一般の方は、「投資信託=株」との考えが多いでしょうし、「株=投機」と連想する人が多数ではないでしょうか?私の暮らしている環境では、ほとんどの人がこのような考えです。
そんな人たちが老後資産つくりを投資信託で行うことはなかなかイメージ出来ないのですよね。
つみ立て投資信託とIDECOは「オトク生活。」
そんなわけで、私の投資信託の状況や今後の運用、諸手続きの話などは、このブログでのみ公開していくことになりそうです。有意な制度と方法だと思っていますので、気持ちとしてはまわりの人たちや同僚に伝えてあげたいのですが、先述したように私の暮らしている環境では「なんか株を進めてくる怪しい存在」になりかねないので、積極的に動くことはないでしょう。
ちなみに、私の職場の職員数は200名程ですが、IDECOの申請は私が初めてでした。
どちらにしても、IDECOの開設待ちの状態で、つみ立てNISAの購入が明日3月12日(月曜日)から開始される現状ですので、実際にはまだ何も始まっていません。
これからどんどん知識と経験、実績を積みながらブログと共に私も資産も成長していけたら良いなと思います。
長い目でお付き合いいただけたら幸いです。