最近の自転車ライトはとても進化していました。

自転車ライトを買い替える

自転車用ライトの光量が落ちてきて、夜間走行が危なくなってきたので新しく購入しました。このライトが予想以上に使い勝手が良く、かつコストパフォーマンスにも優れており、オトクなライトとしてレビューしてみたいと思います。

・使用期間　購入後２か月

・使用頻度　通勤の帰りに30分ほど

・充電頻度　3週間に1回程度（1月中旬に購入して3月末までに3回）

明るさ　

今までの自転車ライトとはわけが違います。500メートルくらい先まで照らしてくれます。初めてライトを点灯した時の感想はめちゃくちゃ明るい！です。夜間自転車に乗っていると、車からこちらに気が付いてもらえず、ぶつかりそうになることが多々ありましたが、こちらのライトに変えてからはほとんどの車がこちらに気が付いているようで、減速・停止してくれるようになりました。安全性が体感できるほどアップしましたので、かなりお勧めですね。

USB充電について　

USB充電は一言で言うと便利でした。使うまでは充電時にわざわざ「取り外して自宅に持ち帰り、充電を待つ！」という作業が面倒くさそうでしたが、実際にやってみると、電池交換よりハードルは低かったです。外して持ち帰るまでの作業は電池交換も一緒。電池を入れ替えるか、USBに差し込むかの違いですが、USBの方が楽に作業できました。それもそのはず、日常的にスマホや色々な用具をUSB充電しているので、非常になれた動作だったのです。初心者でも間違うことは無いと断言できます！？

それよりも、使用中に電池が切れたらどうしよう、電池交換ができない！という思いの方が強かったのですが、充電残量が少なくなってくると、本体のオレンジのLEDランプが点灯して充電切れを教えてくれます。オレンジLEDランプが点灯してもすぐにライトが切れるわけではなく、また光量も保ったままなので、30分くらいの使用では問題ありませんでした。むしろ、もうすぐライトが切れそうなことを教えてくれるので、だんだん光量が下がって気が付くと電池が切れそうだったいままでの電池式ライトより格段に便利になりました。

取り付け方法

取り付けは、回せるねじ式でしめるバンド型の土台をハンドルに着けます。たった5分で装着でき、工具は不要でした。

本体と土台はツメを押しながた押し出すだけの構造で、簡単に取り外しができます。やや硬いので、最初はコツがいるかもです。硬いので、いたずらですぐ外されたりするリスクは少なくなりますね。また、簡易ストラップ付なので、懐中電灯としても使用できます。使った感じは大型懐中電灯のような明るさでした。

使用感

ライトのパターンは私的には「とても強いライト」「やや強いライト」「点滅」の3パターンです。私は夜間の自転車通勤での使用の為「とても強いライト」しか使っていません。

防水性能も備わっているようで、USB充電口にゴムの蓋が付いていて水の浸入を防いでくれ、雨の日でもきちんと使えます。

ライトの点灯はボタン式ではなく、タッチ式です。以前の自転車ライトに比べて唯一使用感が悪くなったところです。冬場に手袋をして自転車に乗るの時、手袋をはめた後でライトをつけようとすると反応せず、いったん手袋を外すことになったことが何度もありますｗ冬場は手袋の隙間からの風も冷たいので、隙間が無い様に手袋を袖の下に潜らせるまで準備した後、外すのが面倒くさいので顎（アゴ）でタッチしてライトをつけたこともあります。まあ、手袋はめる前にライトをつければよい話でして、今は慣れたのでそんなミスもありません。

コスト面比較

今までも月に1回は電池交換（単3乾電池を２本）していたので、2本50円としても、年間600円。2年使用出来たら、本体代の半分は浮きますね。しかも、このライトの最大の特徴は「光量」です。以前使っていた電池式LEDライトよりも遥かに強い光なので、とうぜん使用電力は高いはず。つまり同じ光量を電池式ライトが発していたら、電池交換頻度も上がっており、電池交換コストも高くなっていたはずです。体感的には1年程度で元が取れる商品だと感じています。電池交換していた頃と比較すると、実質無料！！ですね。

デザイン

デザインはカッコ良いです。質量があって、高級そうですね。

2000円前後の商品には見えないと思います。

最後に

このライトが故障したら、おそらくまたアマゾンで口コミを参考にしながらその時に一番よさそうなライトを購入すると思います。半年未満で故障したりしたらこのライトは選ばないと思いますが、現状ではコストと性能面ではこのライトが一番だと思います。

こちらから購入できますので紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。